新たなヒット柑橘(我が家的)清見タンゴール
昨年、妊娠中で食べまくったこともあり、柑橘好きに拍車がかかった長女と息子。今年も八朔や伊予柑を堪能したのですが、ここにきて新たなヒットが生まれました。
生協って「おまかせ野菜」とか「おまかせ果物」のような、旬のおすすめ詰め合わせ商品があるので、よく利用するのですが、そこに入ってたんです。清見タンゴール。
見たこと無いわけじゃないけど、なんとなく手を出してなかったんですよね。
なんでも、
・みかんの皮の剥きやすさとオレンジの香りを併せ持つ柑橘を目指して作られた
・清美=清水にある「清見寺(せんけんじ)」「清見潟(きよみがた)」に由来
・タンゴール=「tangerine(みかん)」+「orange(オレンジ)」
・子孫に「デコポン」「はるみ」「せとか」「せとみ」などの品種が生まれている
なんだそうです。
(購入品についてた説明書きを要約)
意外と歴史ある果物でした。
「清美」じゃなくて「清見」なのはお寺や地名に由来するからなんですね。間違えて覚えてたよ…
日焼け・シミ防止の観点でいくと、柑橘は夜食べたほうがいいとも聞くので、私は夜食べるようにしてますが、そうすると朝食やおやつで大半を子供達に食べられてしまうのでした。
微妙な育児グッズを譲り合いたい
微妙な、というのは
リサイクルショップでは売れないようなもの…
たとえば、いまうちには、未使用の哺乳瓶の乳首が、SサイズとMサイズ1つずつあります。
母乳にすこし足す程度で、そんなに頻度が高くなかったので、1つしか出さないうちにサイズアウトしたのです。これ、同サイズ2個入りしか売ってないのよー!
個包装は未開封とはいえ、そんなの気持ち悪い、という人もいるだろうし、自分だって仮にリサイクルショップに売ってたとしても買うのは考えちゃうかもしれない。そもそもこんな使用期間が限定されるもの、買い取ってもらえないかもしれない。
たとえば、末娘のおむつ。もう少しSサイズでいけるかな、と思ったのに、あっという間にどんどんきつくなって…。
簡単にモレるので、短時間でどんどん替えて、夜や外出時はMを使ってる状態。あと半分残ってるけど、できたらもう完全にMに切り替えたい…でももったいない…。
Twitterを参考に、おむつのパッケージをど真ん中から切り開いてそのまま収納しているので、未使用の半分はパッケージにおさまったまま、開封時以外ほとんど手を触れてない状態。とはいえ、パッケージ切っちゃってるし…。
お下がりの交換会は児童館などで見かけるようになったけど、イベント的なもので常時やってるわけじゃないし、そもそも上記のような微妙なものは出品できない…。
フリマに出店するのもありかもしれないけど、乳幼児の子育て中の人がお客さんの中にどのくらいいる…?
(私はやったことないのでわからないですが、もしかしたらもう、メルカリとかでこういう取引もあるのかもしれないですね)
いつでも引き取ってくれて、必要な人がもらっていってくれる。ひとつ預けると、ひとつもらえる。そんなふうにならないかしら。
子育て支援センターや児童館などでやってもらえたら利用者も多そうだけど、預かったものの保存場所が必要だしなぁ…
何もしていないわけではないが、ルーチン以外のことがなかなかできない
今朝は6時に起きて、あっという間に昼な訳で。
何もしていない。と、つい、思ってしまうので、細かいことまで自分が何をしたかあげてみます。
天気予報の確認
1.2Lのピッチャー2つ分お湯を沸かしてお茶を作る
沸く間に着替え
小学生2人の水筒にお茶を入れる(なおピッチャーは3つある)
末っ子の授乳とおむつ替え
小学生2人を起こす
昨夜タイマーセットした洗濯が終わったので出して2回目を開始
朝食(コーヒー淹れてトースト用の具を混ぜて乗せて焼き、果物を剥いてヨーグルトをかける。子ども急かしつつ、自分も食べる。)
小学生2人に歯磨きや忘れ物チェックなど声をかけて送り出す
朝食の続きを食べつつ、メールやLINEのチェック、返信、生協の注文などスマホ作業
末っ子に授乳
布団をたたむ、干す
ぐずる末っ子をおんぶしつつ洗濯物を干す
朝食の食器+昨夜の食器や鍋(昨夜サボった)を洗う、揚げ物だったので油を捨てるなど作業多め
花に水をやり、枯れたものを取るなど手入れ
空気清浄機のフィルター掃除
掃除機のダストパックを交換
各所のゴミを集める
玄関の掃き掃除
ゴミ出し
末っ子に離乳食を食べさせる
小学生の運動靴2足洗って干す
末っ子1回目の昼寝寝かしつけ
花にアブラムシがついてたので酢水を作ってスプレーしたりつまみとったり
食材買い出しメモ作成
昨夜の残り物をあたためて昼食
食べ始めたら末っ子が起きたので食べつつ授乳
…だいたいここまでで12時ですね。
本当は午前中のうちに買い物に行きたかったのですが、早く靴を洗わないと乾かないし、そんなことしてたら昼寝と被ったので、午後に回して昼食を早めにしました。
しかしなんで赤子ってのはこっちが食べ始めたり風呂に入った途端に起きるんですかね。
というわけで、
空気清浄機の掃除
掃除機のダストパック交換
アブラムシ駆除
靴洗い
あたりがイレギュラー、ルーチン以外の作業もしていた。えらい。
でも、この程度のイレギュラーって、毎日じゃないけど毎週・毎月のものもあるし、日々何かしら発生しては溜まっていくので、やってもやっても無くならず、少しできてたとしても達成感がなくて、何もしていない感が拭えません。
破れたズボン繕ったり、風呂場のカビ取りしたり、銀行へ行ったり…今週は母の日もあるのでその準備とか。熱出した子どもを病院へ、とか。
そういえば朝から顔も洗わずに昼ごはん食べてる。
掃除は手付かず。
こうしてついつい出来ていないことのほうを数えてしまいます。
さて、午後も頑張りましょうかね。
忘れ物をしても困らない堪えない奴ら
整理整頓が苦手でよくものを無くしたり忘れたりする家族ですが、その度合いは夫と息子、私と長女では違います。
男性陣、忘れ物しても、困らないんですよ…。
長女が小学校に上がるとき、「忘れ物は届けない」と心に決めました。
まだ忘れ物しても大ごとにはならない子どものうちに、忘れて困った、痛い目を見た、という経験をして、ではどうしよう?と自分で工夫できるようになってほしいから。
ところが。
息子、しょっちゅう忘れます。無くします。しかし、困らないんです。困るのは私に叱られるというところだけ。それも一瞬の我慢ですからね。
さて、どうしよう。自分のしつけを根本から覆されているわけです。忘れ物して困った、申し訳ない、という気持ちになることを前提にしてたのに、そうならない。
ある日、学校行事に夫が参加して私は末娘と留守番ということがありました。
慣れない学校で困らないようにとメモを作って持たせたはずが、夫はそれを忘れていきました。
案の定、電話がかかってきます。
その電話は、昼寝しはじめたばかりの末娘を起こしてしまい、私はその対応に時間を奪われてしまいました。
これ幸いと、その日の出来事を息子に話し、今回お父さんは電話して聞いたことで用事は済ませられたし、困ったと思ってないかもしれない。でも知らないところで、その忘れ物によって誰かが困ることがある。あなたの忘れ物の時も、先生やお友達、家族に余計な仕事が増えているかもしれない。だから、忘れ物をもうすこし重大に捉えてほしい、と言ってみました。
末娘が可愛くてたまらない息子は、昼寝を邪魔されたことをとても不憫に思ったようです。
効果があると良いのですが…。
忘れ物して困るのは誰?
子育てっていろんな前提を考えさせられますねぇ。
レジカゴバッグは乳幼児連れの強力な補助具だ
マイバッグ推奨のお店が増えていますね。
折り畳みできるスマートなエコバッグも勿論いいんだけど、子連れ世帯には是非、レジカゴバッグを推したい!
レジを通したものを入れ替えるカゴにあらかじめセットしておき、会計後はカゴからそのままスポッと抜き取って持ち帰れるタイプのエコバッグですね。最近はいろんなお店や通販会社などで、保冷機能つき、リュックのように背負えるものなど、機能的なものを見かけるようになりました。
幼児とは、財布からお金を出す3秒の間にどこかに行ってしまう生き物です。
いくら言い聞かせておいても、何かに興味をひかれたらそんなものどっか行ってしまいます。
だから、会計の後にサッカー台でモタモタしたくない!
小さく畳めないので荷物が増えるという難点はありますが、そこはベビーカーにぶら下げておくとか、車に常備しておくことで対応してます。
高齢者にも優しいのじゃないかしら。
3秒短縮できることには投資していい、というようなことを経済評論家の勝間和代さんが言われてたと思いますが、これはまさにそういうタイプのものだと思います。